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月曜日, 6月 06, 2011

危機管理 福島 福島の原発作業員2人、脱水症状で搬送 重装備影響か

東京電力は5日、福島第一原発の敷地内で40代の男性作業員2人が脱水症状を訴えて病院に搬送されたと発表した。熱中症の症状とみられるという。同原発ではすでに9人の作業員が熱中症になっており、防護服に全面マスクという気密性が高い作業環境が原因と見られている。東電によると、2人は5日午前10時過ぎ、ケーブルの敷設作業中に体調不良を訴えた。原発敷地内で医師の診察を受けた後、いわき市内の病院に搬送された。

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