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金曜日, 3月 21, 2008

PII 「ゲームアイテム取引サイトは青少年にとって有害」 - 韓国の行政訴訟判決

韓国で行政訴訟を取り扱う裁判所であるソウル行政法院はこのほど、ゲームアイテムの取引仲介サイトの運営企業が、情報通信倫理委員会を相手取って起こした訴えを棄却したと発表した。同判決では、オンラインゲームアイテムを取引するサイトについて、青少年にとって有害な媒体であるとの判断が下された。

PII 欧州研究機関、アーカイブフォーマット実装における脆弱性を警告

フィンランドのコンピュータ緊急対応センターCERT-FIと英国インフラストラクチャ保護局(CPNI)は17日(現地時間)、アーカイブフォーマットに関するセキュリティ忠告を発表した。アーカイブフォーマットの実装における脆弱性を報告するもので、悪用されるとDoS(サービス拒否)攻撃などにつながるおそれがあるという。

PII 内閣官房などが開発したセキュア仮想マシン,オープンソースとして公開

セキュアVMプロジェクトは3月19日,セキュア仮想マシン・モニタ「BitVisor」α版をオープンソース・ソフトウエアとして公開した。セキュアVMプロジェクトは,情報漏洩などのセキュリティ被害削減を目的に内閣官房セキュリティセンター(NISC)などが進めているデスクトップ向けの仮想マシン開発プロジェクト。筑波大学が中心となって開発している。

CO JUKI子会社に業務停止命令 ミシンなど悪質訪問販売

経済産業省は19日、家庭用ミシン国内3位で東証一部上場のJUKIの販売子会社に対し、特定商取引法に基づき6カ月間、勧誘や契約などの訪問販売業務を停止するよう命じた。20日から適用される。「ミシンの無料点検」と偽り、消費者宅に長く居座るなどしてミシンや宝飾品を売りつけた。

CO 「株主代表訴訟も辞さない」,イー・アクセスがアッカの自己株式取得への対応策を表明

イー・アクセスは2008年3月19日,アッカ・ネットワークスに送付した質問状の趣旨と状況に関する説明会を開催した。この説明会の席上で同社は,アッカが3月7日に自己株式を取得した際の手法を批判。訴訟を検討すること,取引を戻すよう要求したこと,新経営陣に質問状を送付したことを明らかにした。なお同社は,アッカの発行済株式総数の13.10%(2008年1月11日時点)を保有する筆頭株主である。

CO 調査担当委員も受領か 横市大の学位謝礼問題

「信頼していた。決定的なミスだった」――。横浜市立大医学部の学位取得を巡る現金授受問題は、横浜市大コンプライアンス(法令順守)推進委員会の外部委員が横浜市大教授在任中に学位審査で謝礼を受け取っていた疑いが浮上、調査の信頼性という根幹を揺るがしかねない事態となった。岡田公夫副学長は19日の記者会見で「調査で判断がゆがむことはない」と繰り返したが、ショックを隠せなかった。

水曜日, 3月 19, 2008

CO 舟橋小職員600万円着服・・・県教委が懲戒免職

舟橋村立舟橋小学校の事務職員、島田治朗主任(47)が、事務用品の不正購入や教職員給与の天引き額の不正水増しで約600万円を着服していたことが19日、わかった。舟橋村は詐欺容疑などで島田主任の刑事告訴を検討している。県教委は同日、島田主任を懲戒免職処分にした。

PII 「電子私書箱」で一元管理・年金や医療などの個人情報

政府は17日、国民が自らの年金や医療などの情報を一元的に管理する「電子私書箱」(仮称)制度を2011年度にも導入する方針を固めた。国や自治体、医療機関ごとにバラバラだった社会保障に関する個人情報を集約し、年金記録漏れなど国のデータ管理ミスへの不安解消や公的手続きの簡素化につなげる狙いだ。

PII 個人情報:北消防署主査PCからウィニー介し344人分流出? 悪用報告なし /埼玉

さいたま市は17日、北消防署の男性主査(58)の私有パソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を介して344人分の個人情報を含む行政文書がインターネット上に流出した可能性がある、と発表した。現在までに悪用された報告はないという。

PII ウイルス作成、院生が起訴事実認める・京都地裁で初公判

コンピューターウイルスの作成者として国内で初めて逮捕され、著作権法違反と名誉棄損の罪に問われた大阪電気通信大大学院工学研究科生、中辻正人被告(24)=無期停学=の初公判が18日、京都地裁(柴田厚司裁判官)で開かれ、中辻被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

PII 個人情報:鳥栖で盗難のメモリー、福岡・田川で発見 /佐賀

鳥栖市教委は17日、生徒約600人分の成績が記録されたメモリースティックなど同市の中学校教諭が11日に盗まれた被害品が福岡県田川市で見つかったと発表した。

CM 警察庁・東芝など、病原体特定へDNAチップ開発・生物テロ対策

警察庁科学警察研究所(科警研)、帯広畜産大と東芝は、ウイルスや細菌などを使ったバイオ(生物)テロが起きた場合、病原体を現場で迅速に特定できるDNA(デオキシリボ核酸)チップを開発した。24日から京都市で開かれる日本細菌学会総会で発表する。

PII Google広告の悪用でマルウェア感染サイトへ誘導

HTML形式のメールで米Googleの広告リンクに見せかけてスパムやマルウェア感染サイトにユーザーを誘導する手口が横行していることについて、セキュリティ企業のMcAfeeは3月17日のブログで、Googleがなぜ不正利用を阻止しないのか理解できないと批判した。

PII アイ・オー・データの無線LANルーターに危険な脆弱性、今すぐ対策を

国内のセキュリティ組織である情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターとJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2008年3月18日、アイ・オー・データ機器の無線LANルーターに危険な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったとして注意を呼びかけた。設定を勝手に変更されて、ファーミング詐欺などに悪用される恐れがある。対象製品のユーザーは、今すぐ対策を施す必要がある。

PII 近年の標的型攻撃に関する調査研究の報告書を公開--IPA

独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月18日、特定の企業や組織を標的として攻撃する「標的型攻撃」に関する調査を行い、「近年の標的型攻撃に関する調査研究」としてウェブ上で公開した。