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火曜日, 10月 14, 2008

PII 不正アクセス:有害ソフト使い、IDなど不正入手 男子高校生を容疑で追送検

インターネット上の他人のIDとパスワードをコンピューターウイルスなどの有害なソフトウェアを使って不正に入手・使用したとして、県警生活安全企画課と太田署は10日、東京都内の国立大付属高校3年の男子生徒(18)=不正アクセス禁止法違反容疑で既に逮捕=を前橋地検に同容疑で追送検した。他人のIDとパスワードを盗むのに有害ソフトを使ったケースの検挙は全国で初めてという。

PII マイクロソフト、10月のセキュリティ更新は緊急4・重要6・警告1~

マイクロソフトは10日、月例のセキュリティ情報の事前通知を公開した。10月分の情報の公開は15日の予定。

PII スパムメール送信件数 アジア最多はインド、世界でも7位

アジアで最も多くのスパムメールが送信される国はインド―全世界でも7位に“ランクイン”することがコンピューターウイルス対策大手トレンドマイクロの調査で明らかになった。

木曜日, 10月 09, 2008

CO 職員の着服隠ぺい 北大阪農協「口外は懲戒」と口止め

北大阪農協(本店・大阪府吹田市)が、顧客の預金を着服した職員を処分せずに依願退職させ、農協法に定められた大阪府への報告も怠っていたことが朝日新聞の取材でわかった。内部告発で知った府の指示で農協が調査したところ、コンプライアンス(法令順守)の担当部長は「着服事件を口外したら懲戒対象になる」と職員たちに口止めしていたという。

PII 中学教諭が生徒24人分の個人情報紛失

松山市教育委員会は8日、同市余戸東4丁目の余土中学校(堀内秀樹校長、646人)の男性教諭(40)が同校1年生24人分の個人情報が入った記録媒体を校長の許可なく校外に持ち出し、紛失したと発表した。

PII 元勤務先メールサーバに不正アクセスすること4,265回! 35歳男逮捕 - 警視庁

警視庁は8日までに、以前勤務していた人材派遣会社のメールサーバに3週間に渡り計4,265回の不正アクセスを行ったとして、東京都足立区の35歳会社員を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕した。

PII 矢野経済研究所、情報セキュリティ市場に関する調査結果を発表

情報セキュリティ市場に関する調査結果 2008
-大企業向けに一巡したセキュリティ対策、中小企業向けの需要拡大へ-

水曜日, 10月 08, 2008

PII 個人情報:280人分の病名や治療データ入りメモリー盗まれる--京大病院 /京都

 京都大病院(左京区、中村孝志院長)は6日、患者280人分の病名や治療方針の入ったUSBフラッシュメモリー1個が盗まれたと発表した。

PII 住基ネット:和歌山の訴訟、住民側の敗訴確定

住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)はプライバシー権を侵害し違憲だとして、和歌山県内の住民8人が国、県などに本人確認情報の削除(ネット離脱)や損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は7日、原告側の上告を棄却した。住民側敗訴の1、2審判決が確定した。

PII 9月はスパムが前月比8%減,スパム容認プロバイダの停止が影響

セキュリティ・ベンダーの英MessageLabsは英国時間2008年10月6日,同年の9月および第3四半期におけるウイルスや迷惑メール(スパム)の状況についてまとめた調査結果を発表した。それによると,9月はスパム数が前月から8%減少した。この要因は,米カリフォルニア州を拠点とするスパム容認プロバイダの米Intercageが同月20日に上流プロバイダからサービスを打ち切られたこと。ホリデーシーズンに向け再びスパムが増加する見込みであり,9月のスパム減少は一時的な現象と同社は見ている。

火曜日, 10月 07, 2008

PII マルウェア感染やスパム送信は国内発も多数観測――IIJ調査

インターネットイニシアティブ(IIJ)は10月7日、同社ネットワークで観測したセキュリティインシデント(重要な事象)の動向を取りまとめたリポート「Internet Infrastructure Review」を公開した。6~8月に観測したネットワーク攻撃やマルウェア、スパムメールのなどの動向を紹介している。

PII 「詐欺被害」と警官装い詐欺 高齢女性3人310万被害

静岡中央署は6日、静岡市内の民家8軒に警察官をかたる男から「詐欺被害に遭ったので個人情報を保護する」などと電話が同日相次ぎ、うち70~80歳の女性3人が自宅を訪れた男にキャッシュカードを渡して計約310万円を引き出される詐欺事件があったと発表した。手口が似ていることから、同署は同一犯による犯行の可能性もあるとみて捜査している。

PII IPAの今月の呼びかけ「 今一度、パスワードを点検しましょう! 」

情報処理推進機構(IPA)は、「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[9月分および第3四半期]について」を発表したが、その中で、今月の標語は「 今一度、パスワードを点検しましょう! 」となっている。

PII 「今までにないタイプのSQLインジェクション」――ゴルフダイジェストへの不正アクセス手口が判明

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)への不正アクセスは,同社データベースへのSQLインジェクション攻撃であることがわかった。

PII 9月はUSBワームが定番化して2倍以上の感染被害、クレジットカード会社からの偽メールに注意

発表によると、9月の不正プログラム感染被害の総報告数は5,847件で、8月の6,520件より減少しているものの、USBメモリに感染する「MAL_OTORUN」が8月の報告数143件と比較して2倍以上の感染報告が集まり、8月に引き続いて1位となっている。同社では、不正なautorun.infによるリムーバブルメディアへの感染機能が定番化し、実際に9月に収集された新しいワーム検体のうち53.7%がUSBメモリに感染する機能を備えていたと警告している。また、9月中旬にはUSBメモリ関連の不正プログラムの配布を目的とする、VisaやMasterCardなどのクレジットカード会社からのメールに偽装したウイルスメールが日本国内で発見されている。