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火曜日, 1月 10, 2012

危機管理 :「大震災の教訓反映」 基本計画へ要請

災害などに備える「県危機管理センター」の基本計画案がまとまり、検討委員会が嘉田由紀子知事に報告した。林春男委員長(京大防災研究所教授)は「東日本大震災以降に整備される全国初の危機管理センターになる。要請事項を尊重して進めてほしい」と求めた。

セキュリティ Google、Chrome 16安定版のセキュリティアップデートを公開

米Googleは、Webブラウザ「Chrome 16」安定版のアップデートを1月5日付でリリースした。最新バージョンは、Windows、Mac、Linux、Chrome FrameおよびChromebook向けとも「16.0.912.75」となる。

セキュリティ コラム スマホのウイルス感染、大流行前夜 備えはあるか

通信やセキュリティー会社が相次ぎ、スマートフォン(スマホ)を狙うウイルス(悪質なプログラム)の「新種」を発見したと報告している。スマホから勝手にメールを送信したり電話をかけて、他人の端末にウイルスをばらまいたり、通話を盗聴したり……。ウイルスの発信源になった場合、社会的な信頼を一気に失いかねない迷惑な機能を何者かが日夜、開発している。現時点では深刻な被害は報告されていないが、スマホの爆発的な普及を踏まえ、セキュリティー会社などは感染の大流行(パンデミック)が起こる「前夜」と見ている。個人や企業はまだ見えぬ敵にどう備えるべきか。

個人情報 富士の小学教諭、児童の情報入ったメモリー盗まれる

富士市は7日、市内の市立小学校の40代の女性教諭が、担任する児童28人分のテストの答案や通信表などの個人情報の保存されたUSBメモリーが入ったバッグを盗まれたと発表した。バッグは7日午後、中身がそのままで市内に捨てられているのが見つかった。個人情報の流出は確認されていないという。

個人情報 震災直後の診療記録DB化 県方針、数万件か

県は6日、東日本大震災後に医療救護チームが避難所などで診察した際の診療記録をデータベース(DB)化する方針を示した。患者の今後の治療や、震災直後の急性期に必要な医療体制の見直しなどに活用する。

個人情報 女性多い職場狙う?不審電話相次ぐ 県警、注意呼び掛け

警察官など公務員を装い、保育所や美容院、金融機関の女性職員に個人情報を尋ねたり、性的な話題を持ち出したりする不審電話が、昨年11月以降、県内で相次いでいる。県警は、悪質ないたずらとみて注意を呼び掛けている。

個人情報 中国上海で個人情報含むPCなどが盗難 - 日本無線

日本無線は、中国上海で開催された展示会の撤収時に盗難に遭い、個人情報含むPCやハードディスクなどが盗まれたと発表した。

木曜日, 1月 05, 2012

BCP BCP策定で入札優遇、愛媛県来年度から

愛媛県は2012年度から、県が発注する事業の入札のうち総合評価方式について、事業継続計画(BCP)を策定済みの建設会社に加点する仕組みを取り入れる。国発注の入札は同様の仕組みを既に導入している。都道府県発注の入札での制度化は初めてとなる。

BCP コラム 【震災に強い工場とは】最終回:想定通りにならなくてもBCPは重要

「復興ニッポン」で取り上げた(住友ゴム工業の白河工場(福島県白河市)、シチズン東北の相馬事業所(同県・新地町)、東洋システム本社工場(同県いわき市)という3工場の分析シリーズの最終回。今回は、復旧活動の最終段階である「生産設備の修復」と「生産の継続・再開および部品・材料の調達」の視点から震災に強い工場の条件を探っていく。

セキュリティ コラム サイバー犯罪、市場拡大 「アマゾン方式」で盗難データを簡単取引

欧州のハッカー「ポキシー」は昨年9月中旬、ある米国企業のコンピューターネットワークに侵入し、1400件のクレジットカード番号を所有者の氏名と住所、セキュリティーコードと共に入手した。番号はその後「CVV2s.in」と呼ばれるポキシーの販売用サイトで、闇世界の顧客らに1件当たり3.5ドル(約270円)で売り渡された。

セキュリティ ハッシュ関数使用のWebアプリに脆弱性、MSの緊急パッチ適用を(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月22日、ハッシュ関数を使用している複数のWebアプリケーションにDoSの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、日本マイクロソフトが12月30日に緊急公開した「MS11-100:.NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される(2638420)」を受けたもの。