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日曜日, 11月 16, 2008

CO 受注妨害事件 尼崎市会委で質問相次ぐ

尼崎市発注の清掃事業をめぐる偽計業務妨害事件で、職員三人が逮捕された同市役所では十四日午前から、県警による捜索が行われたほか、市会委員会では、入札に関する市のチェック機能を問う質問が相次いだ。

PII 「心の健康相談機関」第1号に認定…前橋の施設

前橋市南町の精神カウンセリング施設「メンタルヘルス・ケアセンターぐんま」が、厚生労働省が「相談者本位の施設」として認定する「心の健康相談機関」として登録されている。厚労省が掲げた基準をクリアすると、太鼓判替わりに認定される制度で、全国でも5施設しか認定されていない。

CO 司法書士に賠償命令 公益通報者保護法に違反 神戸地裁 

神戸市垂水区の司法書士事務所に勤めていた男性(42)が、司法書士の一部業務に違法な点があることを神戸地方法務局に通報したことにより、退職させられるなどしたとして、司法書士を相手に損害賠償などを求めた訴訟の判決が十日、神戸地裁であり、橋詰均裁判官は慰謝料など百七十万円の支払いを命じた。

PII 吉本興業、顧客情報1万5836件がネットで一時閲覧可能な状態に

吉本興業は12日、グループ企業が保有する顧客情報1万5836件がインターネット上に流出したことを明らかにした。顧客データが外部から閲覧可能な状態になっていたという。

PII 東日本高速道路の携帯向けサイトで不具合、個人情報が見られる状態に

東日本高速道路は11日、同社が提供する携帯電話向けサイトにおいて、ETC企画割引「ドラ割 いばらきフリーパス」への申し込み操作の際、入力確認画面上に他の顧客の情報が誤って表示されるミスが発生したと発表した。現在は修正されているという。

PII 日本IBM委託先から神奈川県の生徒情報流出、Winnyで最大11万件の可能性

日本IBMは2008年11月13日、同社の顧客である神奈川県の授業料徴収システム関連の資料がインターネット上に流出したと発表した。これによって、2006年に在籍していた生徒のうち約2000人の氏名や銀行口座など個人情報が閲覧できる状態になってしまった。最大で11万人分の情報が流出した可能性があるという。

PII 「悪質業者に個人情報流出」

悪質業者間に出回っている個人情報を消去すると持ちかけ、大金をだまし取る手口の詐欺被害が盛岡市で発生し、県民生活センターが注意を呼びかけている。

PII 多くの従業員がポリシーに違反してメールやウェブを使っている--クリアスウィフト調査

クリアスウィフトは11月12日、電子メールとウェブの利用実態における調査結果を発表した。企業が設定したセキュリティポリシーと、従業員のメールやウェブの利用実態との間に、大きな隔たりがあることが判明したという。

PII 問い合わせ急増、相談窓口開設時間を延長/県教委の個人情報流出問題

二〇〇六年度に県立高校に在籍していた全生徒約十一万人の個人情報が流出した恐れのある問題で、生徒や保護者から県教育委員会への問い合わせが急増している。約二千人分のデータがインターネット上に流出したことが確認されたためで、県教委は十四日から相談窓口の受付時間を午後八時まで延長したほか、閉庁日も対応することにした。

PII 個人情報:市民モニターのアドレスが流出--清須市アンケ 

清須市は14日、電子メールでアンケートに回答する市民モニター32人に、誤って他の31人のメールアドレスが見られる状態でメールを送ったと発表した。

PII 行政ファイル:県立高情報流出の相談受付時間を拡大 

県立高校の06年度在校生約11万人の個人情報がインターネットに流出した恐れがある問題で、県教育委員会は14日、平日の午後5時までだった相談窓口の受付時間を、土日祝日を含め午前9時~午後8時に拡大した。13日に延べ約2000人分の氏名や口座番号などが取得可能になっていることが確認されたため。窓口は県教委教育財務課(電話045・210・8113、ファクス045・210・8923)。

PII 個人情報:県立郡山萌世高の教諭、生徒連絡先一覧入りバッグ盗難

県立郡山萌世高校(通信制・定時制)は14日、通信制のクラス担任の女性教諭が生徒27人の連絡先一覧が入ったバッグを盗まれた、と発表した。個人情報流出による被害は確認されていないという。

火曜日, 11月 04, 2008

PII 3200人の個人情報が流出 甲南女子大

甲南女子大(神戸市東灘区)は15日、学生や卒業生など計3198人の氏名や携帯電話番号、就職先などの個人情報が、約1カ月半にわたりインターネット上で閲覧可能な状態になっていたと発表した。職員のミスが原因。データは14日までに削除され、悪用された形跡はないという。

CO 盛岡市の不正額は3096万円 市議会全員協で市長

盛岡市議会の全員協議会は30日開かれ、谷藤裕明市長は国、県補助事業に絡む不正経理問題(2003-07年度)で、不正額が約3096万円に上ることを報告し、あらためて謝罪した。また、不正経理の一因とされる「単年度使い切り」の現行予算システムについて「改善すべきものは議論する必要がある」とし、全国市長会などと連携し、見直しを検討する意向を示した。再発防止のため、内部公益通報制度などを盛り込む法令順守(コンプライアンス)条例の制定も表明した。

PII 7人分の情報を市のHPに誤公開--市川

市川市は31日、4世帯7人分の氏名、住所、生年月日などが記載された文書を市のホームページ上に3日間にわたり誤って公開していたと発表した。具体的な被害は確認されていないという。