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金曜日, 2月 23, 2007

PII IPAがソフトウエアのぜい弱性評価にCVSSを採用,深刻度をWebで公開

情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは2月22日,ソフトウエアなどのぜい弱性の評価に「CVSS」を採用すると発表した。CVSSは「Common Vulnerability Scoring System」の略で,コンピュータ・セキュリティの非営利団体「FIRST」(Forum of Incident Response and Security Teams)が推進する,ぜい弱性評価システムのこと。IPAはCVSSを採用することで,「ぜい弱性の深刻度を同一基準で定量的に比較できるようになる」としている。

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