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金曜日, 3月 23, 2007

CO 「採用条件詳細に」、労契法で専門家指摘[労働]

企業に厳しい内容が論議を呼んでいる労動合同法草案(労働契約法案)が、年内にも全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会で採択される見通しとなった。専門家の話では、同法が現修正案のまま施行された場合、企業は従業員採用に当たっての条件を詳細に定めるなど各種の手を打たないと、解雇などをめぐる訴訟で敗訴するリスクが大きいという。日系企業は同法制定を契機に、中国本土での人事システムを大幅に見直す必要に迫られそうだ。

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