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火曜日, 7月 17, 2007

CO 北朝鮮にかかわる国連開発計画(UNDP)の不正をあばいた国連職員が解雇されたことに対し、米国下院外交委員会の有力議員が7月上旬、潘基文国連事務総長あてに抗議の書簡を送った。

北朝鮮にかかわる国連開発計画(UNDP)の不正をあばいた国連職員が解雇されたことに対し、米国下院外交委員会の有力議員が7月上旬、潘基文国連事務総長あてに抗議の書簡を送った。

 下院外交委員会の共和党筆頭メンバーのイリアナ・ロスレーティネン議員で、書簡は「UNDPが北朝鮮に提供している経済開発や人道救済のための資金が不正に使われていることなどを内部告発した国連職員の職務を国連が停止したことは、国連自体の内部告発者保護の規則に違反するため、その措置を撤回すべきだ」などと述べている。

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