株式会社シマンテックは7月20日、セキュリティトレンドに関する記者向けのセミナーを開催。Symantec Security Response オペレーションディレクター、ケヴィン・ホーガン氏が、最近のトピックを説明した。
ホーガン氏によれば、セキュリティトレンドはここ1~2年ではあまり大きな変化はないという。しかしその中で新しい傾向として挙げられることとしては、「エンドユーザーのPCへ侵入する導線の役目を果たすものが、迷惑メール(スパム)からWebへと変化していること」と述べた。以前は、メールのリンクをクリックさせてダウンロードしていたものが、Webアクセスを契機としてダウンロードされるように変わった、というわけだ。
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