JA全農の子会社である福岡パールライス(株)で取引先に対する多額の延滞債権(7月30日現在、約10億円)が発生し、この取引先との間で「実物の裏づけのない『仮装取引』という不適正な米穀取引」が行われていたことが判明した。 今年4月に福岡パールの取引先であるA社グループからの入金が滞ったことから、3月末に就任した福岡パールの社長が内部確認したところ、A社グループおよびC社に対する多額の延滞債権の状況が明らかになるとともに、両社との間で不適正な取引きが行われていることが判明。当該取引きを中止させるとともに、6月4日に全農本所に報告した。
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