日本経団連は4日、東京・大手町の経団連会館で防災に関する委員会(を開催し、東京都危機管理監の中村晶晴氏から、東京都の地震対策について説明を受け、意見交換を行った。冒頭、あいさつした數土共同委員長は、「企業は地震、特に首都直下型地震への対応に強い関心を持っているが、都の責任者からお話を伺う機会があまりなかった」と述べ、この会合を機に企業と都との連携を深めたいとの期待を示した。なお、委員会では今後、ワーキング・グループを立ち上げ、首都直下型地震を想定したケース・スタディーを行うこととしている。
中村氏の講演概要は、次のとおり。
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