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水曜日, 1月 23, 2008

PII 社会保障カード基本構想まとまる 情報管理は4案を並記

政府が平成23年度の実用化を目指す「社会保障カード」について、厚生労働省の有識者検討会は21日、年金手帳と健康保険証、介護保険証の機能を持たせ、将来的に多様なサービスに対応できるようにするとした基本構想をまとめた。焦点となっている情報管理のために個人を特定する識別方法については、社会保障番号の導入を含め4つの選択肢を示した。検討会は今後、利便性や費用、不正防止策など具体的な検討を加え、4案から絞り込む。

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