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木曜日, 2月 07, 2008

CO 法令順守は最重要課題/CSR評価で最終報告書案/建設経済研ら

建設経済研究所と建設業情報管理センター(CIIC)が設置している「建設企業におけるCSR(企業の社会的責任)の評価制度および当該評価制度データベースの活用方策に関する調査委員会」(委員長・谷本寛治一橋大大学院商学研究科教授)は、2006年度から2年間にわたって検討してきた成果を報告書案としてまとめた。法令順守は大手、中堅、中小の企業規模を問わず最重要課題であるとし、各企業は48の評価項目に取り組むことを求めた。評価結果をもとに構築するデータベース(DB)は公共、民間の発注者を問わず、評価結果をウエート付け、点数付けして発注に活用することを打ち出した。報告書は3月末までに策定する。

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