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火曜日, 2月 26, 2008

PII 住基ネット、合憲確定へ 住民側敗訴 最高裁

住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)はプライバシー権を侵害し、憲法に違反するとして、石川、愛知、千葉の各県の住民がそれぞれ国や県などを相手に、ネットからの個人情報の削除や損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷(才口千晴、涌井紀夫各裁判長)は25日、判決を3月6日に言い渡すと決めた。最高裁が結論を見直すのに必要な弁論を開いていないため、住基ネットを「合憲」として住民側の敗訴とした二審判決が3ルートとも確定する見通しとなった。

 第一小法廷はすでに、高裁レベルで唯一、住

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