SQLインジェクション攻撃が活発化し、Webサイト改竄の被害が大規模に発生しているとして、海外のセキュリティベンダー各社が警戒を呼びかけている。
Websenseは23日、数十万のサイトがSQLインジェクション攻撃の被害に遭っており、中には国連や英国政府機関のサイトも含まれているという。Websenseでは、攻撃は広範囲に渡りかつ組織化されており、3月から続く一連の攻撃は同じグループによって行なわれているように見えると指摘。また、2007年2月に、スーパーボウルの会場となったスタジアムのWebサイトが改竄された事件とも似ているとしている。
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