長野市は2日午前、6万7097件の個人情報が入ったハードディスク1台を紛失した、と発表したが、同日午後になって市役所内で見つかった。
市情報政策課によると、市では地理情報を一元化して道路専用のシステムを構築する事業のため、情報のフォーマット変換を外部業者に委託。ハードディスクは昨年11月に業者から市に返却されたが、今年2月に再び業者に貸し出そうとしたところ、所在不明になっていることが分かった。返却を受けた職員の記憶もあいまいで、2日に紛失を発表するとともに保管場所以外にも範囲を広げて調べたところ、会議室から発見された。
0 件のコメント:
コメントを投稿