オンライン・ゲーム・ユーザーからパスワードなどの情報を盗み、金を稼いでいるサイバー犯罪者にとって、米国Microsoftによる6月の月例セキュリティ更新プログラムは手痛い打撃となったようだ。
Microsoftのマルウェア・レスポンス・センターで広報担当を務めるマット・マコーミック(Matt McCormack)氏は6月20日、6月の月例セキュリティ更新プログラムが配布された6月10日以降、悪意あるソフトウェアをユーザーのPCから検出/削除する同社のマルウェア除去ツール「Malicious Software Removal Tool(MSRT)」は、200万台以上のコンピュータからゲーム用パスワード窃盗ソフトウェアを排除したことを明らかにした。
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