セキュリティ企業の米Symantecは6月3日、中国の四川大地震犠牲者追悼の公式サイトが改ざんされ、不正なiframeタグが仕掛けられているのを発見したと伝えた。
Symantecのブログによると、改ざんされたのは悲しみのメッセージや犠牲者追悼のコメントが投稿されているサイト。不正なiframeタグで閲覧者を別のURLに誘導し、さらに別のページに誘導して、Microsoft MDACやRealPlayerなどさまざまなアプリケーションの脆弱性を悪用するマルウェアに感染させる仕掛けになっている。
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