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トレンドマイクロは5日、2008年7月度のインターネット脅威マンスリーレポート(日本国内)を発表した。
それによれば、7月の不正プログラム感染被害の総報告数は6368件で、6月の4232件から50%以上も増加した。感染報告1位の「TROJ_CABAT(キャバット)」(163件)をはじめとしたオンラインゲーム関連の情報を盗む不正プログラムが上位10種の半数を占め、新種の作成・配布数でも「TSPY_ONLINEG(オンラインゲーム)」が上位であることからオンラインゲームを狙った攻撃が継続しているとのこと。また、USBメモリを媒介とする「MAL_OTORUN1(オートラン)」も報告数・配布数の上位を維持しているという。
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