1.リスク 放射能による災害
・人的災害
・経済災害(株価)
2.現状の想定リスク値
level6(ISIS基準で判断。断定データではありません)
3.リスクの根幹 ・原子炉1号機~6号機
・その他原子炉2号機近くの廃燃料
(今朝発表)・・・①
リスク度順 3号機→4号機→1号機→2号機→5,6号機→①
4.リスク回避に伴う最優先事項・・・②
・電源を回復させ、原子炉の冷却活動を復興する
(これが回復できれば事態は収束します)
※現状最大リスク・3号機、4号機廃燃料による放射能流失
対応→17日放水活動により現状維持
(沈静化は未定)
5.②に伴う対応・3、4号機廃燃料による放射能の流失濃度を
低下させ、電源復旧活動を実施。
6.問題点及び懸念点
・電源回復ができない場合また、電源回復を行っても
原子炉の活動が減衰しない場合の新たな対策が
公表されていない。
・日本政府とアメリカ政府の非難区域の相違
(日本政府の原発事故に対する楽観的考え)
総括
現状において電源回復が最優先で私たちはその事態を
見守ることが必要でしょう。
また現状においては、東京周辺地域においては安全です。
ただ、電源回復により原子炉活動の減衰が行われない場合、
最悪の事態が生じる可能性があります。
念のため、核シェルターの位置の確認。実家への帰省等も
考慮して下さい。
放射能の被害は、すぐに発生しないケースがあります。
数年後にがんの発症等。
後この問題は長期化する様相です。日本経済に与える
打撃は大きいものです。
中小企業の事業継続は慎重に。
急に取引先からの取引停止等が行われる可能性があります。
その事実も考えある程度の期間の社員待機等の対策を
経営者、管理者は考えておく必要があります。
後、融資等も事前に確認しておいてください。
質問問い合わせは、上記の窓口からお願いします。
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