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水曜日, 6月 08, 2011

危機管理 福島 東電2社員上限超え被ばく 福島第1原発に立ち入り調査

東京電力の社員2人が福島第1原発で作業中、被ばく線量限度の250ミリシーベルトを超えた問題で、厚生労働省は7日、労働安全衛生法に基づいて同原発に立ち入り調査を行った。労働環境や作業内容で同法違反が確認されれば、東電に是正を勧告する方針。立ち入り先は2人が作業していた同原発の免震重要棟や3、4号機の中央制御室など。2人は3月12日の1号機の水素爆発以降、マスクをしたかどうかについて、同省の聴取に「記憶が定かではない」と話しており、着用の指示や着用状況などについても調べる

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