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水曜日, 10月 17, 2012
危機管理 フッ酸流出事故に見る大韓民国の危機管理能力
慶尚北道亀尾市の化学薬品メーカー「ヒューブグローバル」で先月27日に発生したフッ化水素酸(フッ酸)ガス漏れ事故の影響で、皮膚の腫れやただれ、嘔吐(おうと)などにより病院で治療を受けた周辺住民や作業員の数は、12日までに8000人を超えた。一方、これほど大きな被害を出した事故なのにもかかわらず、事故への対応や防災体制があまりにもずさんだったことが、次々と分かっている。事故を起こしたヒューブグローバルが亀尾市と大邱環境庁に提出した防災計画書を見ると、事故対策として準備されたものはシャベル2本、消化器2本、吸着布2分の1箱、砂10袋だけだった。
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