製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」(一般名バルサルタン)をめぐる医師主導臨床研究のデータ操作問題で、同社は19日、有識者で構成する委員会を設置し、再発防止策や現状の問題点などに関する議論を始めたと発表した。【新井哉】
「コンプライアンス・アドバイザリーボード」と名付けられた委員会の委員長には医療倫理に詳しい畔柳達雄弁護士が就いたほか、委員には青木初夫・元日本製薬工業協会長、鵜瀞恵子・東洋学園大教授(元公正取引委員会事務総局経済取引局長)ら4人が就任した。
今月18日に開かれた初会合では、
0 件のコメント:
コメントを投稿