米国の非営利消費者保護団体StopBadware.orgは1月31日、米国RealNetworksがユーザーに適切な告知を行うことなく、アドウェアなどのソフトウェアをインストールしているとして強く非難した。
StopBadware.orgは、この日発表したリポートの中で、RealNetworksが提供するメディア再生ソフトウェアの最新版「RealPlayer 11」のインストール中にブラウザ用プラグインの「Rhapsody Player Engine」がひそかにインストールされると指摘したうえで、「RealPlayer 11は、Rhapsody Player Engineがインストールされることを表示せず、RealPlayerを削除してもこのソフトウェアは削除されない」と批判している。
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