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金曜日, 3月 02, 2007

PII 捜査資料1300件入りメモリー紛失、報道機関に郵送

山梨県警上野原署地域課の男性巡査長(25)が、捜査資料約1300件を保存したUSBメモリー(コンピューター用外部記憶媒体)を紛失していたことが2日、分かった。

CM 暫定BCP策定 首都圏直下型地震想定し(03/02)

国土交通省関東地方整備局は、大地震による災害が発生した場合でも速やかに首都機能を回復するために、同局版BCP(事業継続計画)を策定した。首都圏直下型地震を想定し、事前の行動計画、災害対策本部の体制確保、緊急輸送ネットワークの確保について、対応策を策定したほか、応急点検や工事を担う建設業界への支援要請についてもイメージ案を盛り込んだ。

PII シマンテック、Vistaの堅牢性を調査した報告書を発表

「Windows Vista」は、Microsoftの製品の中で最もセキュリティの高いOSかもしれないが、同OSの「Windows SideBar」やガジェットはセキュリティ上の脅威にさらされる危険性がある、とSymantecは述べている。

PII MySpace脅迫の2人組、罪状を認める--15万ドル要求し逮捕

ロサンゼルス群地方検事局によると、ソーシャルネットワーキングサイトのMySpace.comから15万ドルを脅し取ろうとした罪に問われた男性2人が、コンピュータデータへの不正アクセスの容疑1件を認めたという。

PII PCハードウェアに「rootkit」の脅威--セキュリティ研究者が警告

バージニア州アーリントン発--米国時間2月28日、当地で開催のBlack Hat DC 2007」の講演で、セキュリティ研究者が発した警告によれば、PCのハードウェアコンポーネントによって、コンピュータに悪意のあるコードをもぐりこませることができるという。

PII ネットで“パスワード破り”が横行、侵入されると詐欺に悪用

インターネット セキュリティ システムズ(ISS)は2007年3月1日、2006年第4四半期のセキュリティ動向をまとめた「SOC情報分析レポート」を発表した。それによると、インターネット上のコンピュータ(公開サーバー)のパスワードを解析して侵入を試みる攻撃が多数確認されたという。侵入を許すとフィッシング詐欺などに悪用されるとして、同社では注意を呼びかけている。

CO ペナルティー強化を示唆/営業停止期間の延長検討/大森審議官

国土交通省の大森雅夫官房審議官(建設産業)は1日、コンプライアンス(法令順守)の問題について「談合問題を強く意識せざるを得ない」とした上で、「明治以来続けられてきた調整行為は、現在では犯罪に該当する。これだけ不祥事が続くと、税金の使途、国民の厳しい目を考えると、(建設)業法による監督処分を含めてペナルティーを強化せざるを得ない」と、営業停止処分期間の延長など監督処分基準の強化についての検討に入る意向を示唆した。

CO 米Oracle、ライバルのHyperionを33億ドルで買収へ

米Oracleは3月1日(米国時間)、ライバルのBI(ビジネスインテリジェンス)ツールベンダー、米Hyperion Solutionsを約33億ドルで買収することで合意したと発表した。取り引きは現金で行い、当局の承認を経て4月に完了する見込み。業務アプリケーション最大手の独SAPとの競争がさらに激化しそうだ。

PII JTB首都圏、顧客情報紛失、クレジットカード利用票など

JTB首都圏の新横浜支店で2月26日、クレジットカード利用票などの書類と、記載事項の個人情報を紛失していたことが判明した。今回、紛失したのは、2月1日分のクレジットカード利用票が14名分、JTB旅行積立1名分、表彰記念旅行招待券1名分、契約保養所宿泊補助券及び福利厚生利用券13名分、永年勤続者慰労旅行引換券1名分の計30名分。クレジットカード利用票にはカード番号やサインなどが記載されていた。現時点で29名に連絡が付き、お詫びした上で、特にクレジットカード利用票の紛失に該当するお客には、大事をとって会員番号の変更を依頼。万が一、二次的被害が発生した場合は誠意を持って対応するという。

CO 清水建設などゼネコン5社、談合で公取委から初の刑事告発

清水建設<1803.T>や鹿島<1812.T>などゼネコン5社は28日、名古屋市交通局発注の地下鉄工事をめぐる談合事件で公正取引委員会から刑事告発されたことを受け、「誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げる」とのコメントを発表した。ゼネコンが独禁法違反の容疑で告発されたのは初めてという。

木曜日, 3月 01, 2007

Today Topix 3.1

個人情報、情報管理、セキュリティ

 - お客様の個人情報の漏洩について

個人情報事故その他4件
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コンプラプライアンス、内部統制、危機管理関連

 -  「IXI」数百億円粉飾か、きょうにも強制捜査

CO 県研究員がセクハラ 臨時職員にメールや性的発言、停職1カ月

徳島県は二十六日、県保健環境センター(徳島市万代町五)の五十代男性の専門研究員兼科長=課長補佐級=が、同じ職場の二十代女性の臨時職員にセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして、停職一カ月の懲戒処分にした。研究員は出張への同行を促すメールを送ったほか、上司から注意された後も性的な言葉をかけ続けていた。女性は一カ月以上、精神的ストレスから出勤できない状態になっていた。

CO 責任の60%はCEOに 危機後の企業の信用失墜

世界的なPR会社ウェーバー・シャンドウィックがKRCリサーチ(KRC Research)と行った新たな「信用保護(Safeguarding Reputation)」(商標)調査によると、危機が襲った後に企業が信用を失墜した場合、グローバル企業の経営者はその責任のほぼ60%が最高経営責任者(CEO)に帰すべきであるとしている。この調査結果は地域によって大きな違いはなかった。

CO 「IXI」数百億円粉飾か、きょうにも強制捜査

東証2部に上場していたIT関連企業「アイ・エックス・アイ(IXI)」(大阪市、民事再生手続き中)が、「架空循環取引」を繰り返して売り上げを水増しし、粉飾決算していた疑いが強まり、大阪地検特捜部は28日にも、証券取引等監視委員会とともに、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)と特別背任の両容疑で、同社や、関連先として日本IBM(東京)などを強制捜査する方針を固めた。

CO 「談合隠し」で地下鉄工区替え、鹿島・清水が工作

名古屋市発注の地下鉄工事談合事件で、名古屋地検特捜部に独占禁止法違反容疑で逮捕された大手ゼネコン「鹿島」と「清水建設」の営業責任者が、両社を幹事社とする共同企業体(JV)の落札予定工区を入れ替えていたことが分かった。