個人情報 個人情報入りＵＳＢを紛失 小学教諭

秋田県大仙市教委は２２日、市立小の５０代男性教諭が、市内の児童４２人分の氏名や顔写真などの個人情報を保存した私物のＵＳＢメモリーを紛失したと発表した。 　市教委によると、ＵＳＢには、交流活動に参加した市内計１１小学校の児童４２人分の氏名、学校名、学年、顔写真などのデータが保存されていた。教諭が担任を務めるクラスの学級通信なども含まれていた。児童の成績や住所などの情報は保存していなかった。 　教諭は１３日、午後４時ごろまで自校内でＵＳＢを使い、午後６時４０分ごろ、紛失に気付いた。同日夜、市教委に紛失を報告した。