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木曜日, 4月 03, 2008

PII 欧州評議会とISP、サイバー犯罪捜査で協力へ

欧州のインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)と法執行機関がサイバー犯罪捜査で協力できるようにするためのガイドラインをまとめた草案が完成間近だ。ISP業界と欧州評議会の代表者らが4月1日と2日の両日にフランスのストラスブールで会合を開き、4月2日中に最終草案をまとめる方針という。

CM 対テロ 入念訓練 サミット控え警視庁、既に300回

“主戦場”は東京-。七月の北海道洞爺湖サミットを前に、開催地から遠く離れた首都・東京の治安をあずかる警視庁が警戒に余念がない。爆弾やサリンによるテロを想定した訓練を繰り返し、地域住民にも協力を求めている。五日から順次、都内で開催される国際会議や韓国、中国の要人の来日を「前哨戦」と受け止め、警備対策に力を入れている。

CM 「対テロ戦争」で暴力的取り調べを許可 米司法省

米紙ワシントン・ポストは2日、米司法省が2003年3月、国際テロ組織アルカーイダのメンバーに対する尋問については、暴力や負傷させる行為など犯罪行為を禁じた米国内法は適用されないとのメモを国防総省に送っていたと報じた。

PII 米自動車用品店で5万6000人のクレジットカード情報が流出

自動車用品メーカーの米Advance Auto Partsは、社内ネットワークが不正侵入の被害に遭い、傘下の14店舗で買い物をした客5万6000人の情報が流出した可能性があると発表した。

 同社によると、顧客情報が流出したのはジョージア州、オハイオ州、ニューヨーク州など全米の14店舗。買い物客のクレジットカード情報などが盗まれた可能性がある。

PII トロイの木馬攻撃が活発化、携帯電話の脅威も高度化

セキュリティ企業のPanda Securityは3月31日、2008年1~3月期のマルウェア動向に関する四半期報告書を発表した。

CO IDC Japan、国内コンプライアンス市場規模予測を発表

国内コンプライアンス市場規模予測を発表

PII 北京五輪と同時にマルウェアが起動? 不審な文書ファイルに警戒を

情報処理推進機構(IPA)は4月2日、3月度の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況リポート」を公表した。文書ファイルの脆弱性を悪用したマルウェア被害が拡大する恐れがあるとして、コンピュータ利用者に注意を呼びかけている。

CO 偽装、工場長時代に黙認 信頼回復道険しく 日本製紙芳賀次期社長が会見

製紙業界二位の日本製紙グループ本社(東京)の新社長に内定した芳賀義雄取締役企画本部長(58)が二日、記者会見し、二〇〇二年から二年間の小松島工場(徳島県)工場長時代に古紙配合率の偽装を知っていながら黙認していたことを明らかにした。代表権のない会長に退く中村雅知社長(67)は自らが偽装を黙認していたことも引責辞任の理由にしており、二代続くトップのこうした姿勢に消費者や取引先から批判が出そうだ。

水曜日, 4月 02, 2008

CO 営業停止中の工事で指針/指示書に発注者サイン必要/国交省

国土交通省は、営業停止期間中の工事の扱いに関する発注者向け運用ガイドライン作成の検討を進めている。昨年、営業停止期間中の工事をめぐる解釈が地方整備局によって異なったことで混乱したことを踏まえた。ガイドラインは、「あくまで発注者向けであり、作成しても公表することはない」(国交省)と内規扱いとする。既に建設業界から指摘のあった発注者からの指示書に対する見解については「統一見解に基づいて周知している」とし、発注者の書面サインで工事承認の指示書と判断する。

CM 磁気カードの紛失公表せず-香川社会保険事務局

 香川社会保険事務局が社会保険庁の危機管理マニュアルに従わず、昨年12月に善通寺事務所で起きた磁気カード紛失事故を公表していなかったことが31日分かった。磁気カードは年金などの照会・入力を行うオンラインシステムの操作に用いる。社保庁の指示を受けて同日公表した。

CO JA雲南の横領:別の元職員も 組合長「恥じるべき不祥事」 /島根

3年間にわたって隠ぺいされていたJA雲南(藤原一永組合長)の不祥事。赤来支所(現赤来支店)の元職員(38)が横領した額は約7600万円に上り、31日に松江市内で会見した藤原組合長は「許されない恥じるべき不祥事」と謝罪した。さらにJA雲南は、別の経済センターの元職員(34)が約160万円を横領していたとして昨年9月に諭旨解雇にしていた事実も公表。全額が弁済されていたことから公表は見送っていたという。「今回を教訓に透明性を高めていきたい」としているが、相次ぐ元職員の不祥事の公表に信頼回復への道のりは険しそうだ。

PII ビクターの顧客情報がWinny・Shareで流出 社員の個人PCから

日本ビクターは3月31日、顧客の個人情報が書かれた書類が、社員3~4人の個人PCから「Winny」「Share」ネットワークに流出したことが分かったと発表した。流出した情報が不正に利用されたという報告はないとしている。

PII 日本ミシュラン、顧客情報の入ったノートパソコンが盗難被害

日本ミシュランタイヤは、同社社員の業務用ノートパソコンが盗難にあう事故が発生したと発表した。盗難被害にあったパソコンには、二輪用タイヤを購入した顧客の個人情報や取引販売店の情報が記憶されている。

PII 能代職安で個人情報漏えい 証明票を別人に送付

秋田労働局は1日、能代公共職業安定所(花田幸隆所長)で先月、個人情報が記載された証明票を別人に送付する情報漏えいがあった、と発表した。

PII スパイウェア宣伝サイトで他人のマルウェアに感染

スパイウェア製品のホームページがハッキングされ、他人のrootkitインストールに利用されているのが見つかった。「究極の皮肉」としてセキュリティ企業のExploit Prevention Labsがブログで伝えている。