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火曜日, 9月 09, 2008

PII いまだにのぞき見 社会保険庁非常勤職員を処分

社会保険庁は8日、業務と関係のない個人情報を見たとして、社会保険業務センター(東京都杉並区)の男性非常勤職員(44)を減給10分の1、7カ月の処分にしたほか、監督責任として同センター所長と副所長を厳重注意した。

月曜日, 9月 08, 2008

CM 徳島県、事業継続計画の普及促進へ表彰制度 金融支援制も

徳島県は8日、事業継続計画の普及促進をねらいに、県内企業を対象にした優良企業表彰制度を創設すると発表した。主に県内の金融機関と連携し金融支援制度も始める。今後30年間に50%の確率で起きると懸念される南海地震に備えた企業の態勢作りを促す。

PII 北星学園大教授、505人情報漏えい 札学院大でも49人

北星学園大学(札幌市)は五日、学生延べ五百五人の成績などの個人情報が漏えいしていたことを明らかにした。同大によると、漏えいしたのは経済学部教授の講座を受講している延べ五百五人の学籍番号、氏名、成績評価など。この教授は、札幌学院大学(江別市)の非常勤講師も務めており同大の四十九人のデータも漏えいした。

PII 運用終了後のサイトでカード情報流出、中国からの不正アクセスで

ホッタ株式会社は1日、同社が2004年1月から2007年5月まで運営していたショッピングサイト「ドッグワンライフ」が中国から不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報を含む個人情報が流出したことを明らかにした。

PII 1119万人の個人情報が流出 史上最大規模

国内の代表的な精油会社であるGSカルテックスが管理していた顧客1119万2297人の個人情報が入ったコンピューター用ディスク2枚が、路地に捨てられていたのが発見され、5日、警察が捜査に乗り出した。

PII 5千件のカード情報不正アクセスで流出 ネット販売会社

ペット用品開発・販売会社のホッタ(本社・東京都渋谷区)が運営していたウェブサイト「ドッグワンライフ」で、約1万人分の会員登録情報や注文データが流出し、約30人が身に覚えのない商品購入代金などを請求されていたことがわかった。ホッタは8月、警視庁に被害を届けた。

CO 「過労医師自殺」6600万円和解

新居浜市の「十全総合病院」で自殺した麻酔科の女性医師(当時28歳)の両親が「過労によるうつ病発症が原因」として、病院を経営する財団法人「積善会」に約1億8600万円の損害賠償を求めた訴訟は、同会が和解金6600万円を支払うことを条件に大阪高裁で和解した。

PII セキュリティソフトの押し売りに注意--IPAが月例レポート

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は9月2日、2008年8月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめ、発表した。また、迷惑メールをきっかけとする相談が複数IPAに寄せられたことから、被害例や対策法を具体的に紹介している。

PII 感染被害でUSBワームが再び1位に、偽セキュリティソフトも注意

トレンドマイクロは4日、同社に寄せられたウイルス被害の件数などをまとめた8月度の「インターネット脅威レポート」を発表した。最も多くの被害を出した不正プログラムは、USBメモリ内のワームを自動実行するための設定ファイル「MAL_OTORUN1」の143件で、5月以来再び1位になった。感染被害の総報告数は6520件で、7月の6368件からやや増加した。

PII MS、2008年9月セキュリティ情報の事前通知 - Windows Media Playerなど緊急セキュリティ情報4件

マイクロソフトは、9月5日に2008年9月におけるセキュリティ情報の事前通知を発表した。事前通知とは、9月10日に正式に発表されるセキュリティ情報をあらかじめ通知するものであり、現時点では、セキュリティ情報の識別名としてソフトウェア名を使用している(正式な公開時には、セキュリティ情報ID番号が付与される)。

PII 北米企業のITセキュリティ支出、2009年も上昇の見通し

ITセキュリティ支出は2009年も伸びる見通し――。調査会社米Forrester Researchが9月4日、同社主催のセキュリティフォーラムで調査報告書を発表した

CO 事故米で三笠フーズ社長、「転売を指示」

米粉加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)がカビ毒や基準値を超える残留農薬が検出された「事故米」を食用に転売していた問題で、同社の冬木三男社長(73)は6日大阪市内で記者会見し、「私が(転用を)指示したことは間違いない」と不正が自らの指示だったことを認めた。動機について「経営が厳しかったため」と説明した。

水曜日, 9月 03, 2008

PII 個人情報:内閣府、流出の可能性を発表

内閣府は1日、国民生活に関する政策への意見募集に応じた個人や団体の名前、住所、電話番号などの情報計36件がホームページ(HP)から流出した可能性があると発表した。同府はすでに該当データを削除し、2次被害はないという。

PII 個人情報:ネットに患者情報流出 山陽小野田市民病院、元勤務医PCから 

山陽小野田市民病院は1日、元勤務医の自宅用パソコンから手術記録や会議録などがインターネット上に流出していたと発表した。パソコンは故障しており、漏えい時期などは不明だが、患者の個人情報が大量に流出している可能性があるという。

PII 住基ネット訴訟:個人情報削除求め、住民側が上告手続き

 住民基本台帳ネットワークシステムは違憲と、喜多方市の住民4人が国や県などに個人情報の削除などを求め、1、2審で請求が棄却された訴訟で、住民側は1日、上告手続きをしたことを明らかにした。仙台高裁が8月21日、住基ネットについて「自己情報のコントロール権は及ばず、不正利用防止策がとられている」と、原告の請求を棄却していた