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水曜日, 8月 08, 2007

CO 業者間取引きで消費期限などを表示しないが約4割

業務用食肉の卸売を行う事業者で組織されている事業協同組合・全国食肉業務用卸協同組合(全肉業連)は、会員であるミートホープ社の偽牛挽肉事件を受け、農水省生産局長からの指示もあり、加盟企業を対象に「商品に係る法令遵守の状況等に関する自主点検」を行った(回答数177事業者中170事業者、未回答は事業活動が休止状態)。

PII 懲戒免職の職員氏名、国交省「今後は基本的に公表」

国土交通省の峰久幸義次官は6日の記者会見で、事件や不祥事などで懲戒免職処分になった職員の氏名について、「今後は基本的に公表していく」との方針を示した。

 同省は昨年1年間に懲戒免職処分になった職員9人の氏名について、1000万円余の詐欺罪や、700万円余の収賄罪で起訴された職員も含めて匿名としていた。

PII 手口巧妙化 サイバー犯罪最高ペース 県警上半期まとめ

年上半期(1~6月)に県警に寄せられたコンピューターを使った「サイバー犯罪」の相談件数は587件で、前年同期(329件)から大幅に増加し、過去最多だった平成17年の年間相談件数(903件)を上回るペースで推移していることが4日、県警のまとめで分かった。他人のIDを盗むための専用ソフトを発注して犯行に及ぶなど手口が巧妙化しているといい、県警は「インターネットは便利な半面、さまざまな危険が潜んでおり、利用する側も細心の注意が必要」と警鐘を鳴らしている。

PII 大田市役所からのお知らせ 職員による行政情報流出についてのお詫び

この度、市職員が行政情報を無断で自宅パソコンに保有し、ファイル共有ソフト・ウィニーを介して、行政情報がインターネット上に流出いたしました。

PII 当社社員の個人所有パソコンからの業務情報流出について

当社は、8月2日に当社業務情報がウィニーネットワーク上に流出していることを確認しました。


 これは、当社社員の個人所有パソコンがウィルスに感染し、パソコン内にあった情報が、ウィニーソフトを介して流出したもので、配電部門における社内研修資料などが含まれていました。

PII 脆弱性が多いベンダ TOP10をまとめた米ISS、レポートの内幕を明かす

IBM傘下の米ISS(Internet Security Systems)は今年1月、同社の研究開発チーム"X-Force"がまとめたセキュリティ・レポート"IBM Internet Security Systems X-Force 2006 Trend Statistics"を公開している。

火曜日, 8月 07, 2007

PII 中国政府、初の個人情報保護法を制定へ

中国政府が、同国初の個人情報保護法の制定を検討している。6日付のチャイナ・デーリー(China Daily)紙が伝えた。これは個人情報が広告業者などの第三者に安易に流出している現状に対して、国民の不満が高まっていることを受けた措置。

PII 米国防総省、兵士へのマイクロチップ埋め込み計画

米国防総省は、米粒ほどのマイクロチップを兵士の体に埋め込む研究計画を推進しているが、この問題はすでにプライバシー問題への懸念に火をつけている(そしておそらく、電波を遮断するためのアルミ箔の株価の最高値を更新するだろう)。

PII 一太郎に新たなゼロデイ攻撃、画面の「閃光」でマルウェアに感染

ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」に極めて重大な脆弱性が発覚した。不正な一太郎文書を使ったゼロデイ攻撃も確認され、ジャストシステムやセキュリティ各社が注意を呼び掛けている。

PII 動画のコーデック装うトロイの木馬の新種発見、ウェブルート調査

ウェブルート・ソフトウェアは6日、「7月の国内トップ10スパイウェアランキング」をとりまとめた。このランキングは、同社のサイトで無償提供しているオンラインスパイウェア検索ツール「Spy Audit」で収集したデータに基づいたもの。

PII SNSの脆弱性、ハッカーカンファレンスで公表

MySpace.comのようなソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が、次第にハッカーにとって「おいしい」ターゲットになりつつある。コンピュータハッカーらは、個人情報をさらし、オンライン犯罪者に悪用される恐れがあると主張するSNSの脆弱性を公表した。

月曜日, 8月 06, 2007

CO スタッフグループ傘下、派遣契約書を偽造し長期に同一作業

人材派遣最大手「スタッフサービスグループ」(東京)傘下の人材派遣会社「テクノサービス九州」(熊本市)が、熊本県内の電子部品製造工場で働く派遣労働者30~40人の派遣契約書を偽造し、違法に契約期間の制限を超えて同じ業務に就かせていたことがわかった。

CO 中国電力元社員を提訴へ 工事めぐり舞鶴の建設業者

中国電力島根原発3号機(松江市)の増設工事をめぐり、中国電の元社員から護岸の埋め立てに使う砂利を発注すると持ちかけられ、約7100万円をだまし取られたとして、京都府舞鶴市の建設業の男性(60)が中国電と元社員を相手取り、慰謝料を含む約9100万円の損害賠償請求訴訟を近く京都地裁舞鶴支部に起こす。元社員は当時、同原発で地元対策を担当しており、「下請け業者の決定権を認められた」などとする社長名の念書を持っている、と吹聴していたという。

CM 災害時に飲料水 無料提供へ協定 県と日本果実工業

日本果実工業)と県は、災害時に緊急物資として飲料水を無償で提供する協定を交わした。県は15社・団体と災害時の緊急物資調達協定を結んでいるが、無償での物資提供は中国5県でも初めて。

PII 新発田病院が患者データ紛失

新発田市の県立新発田病院は3日、超音波検査を受けた患者約1200人の情報が記録されたハードディスクを紛失したと発表した。同病院は同日、盗まれた可能性があるとして新発田署に被害届を提出した。

 病院によると、ハードディスクには患者約1200人の氏名や医療検査の画像データが入っていた。住所や電話番号、病名などは含まれていない。情報漏れによる被害は確認されていないとしている。