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木曜日, 1月 12, 2012

セキュリティ 米プライバシー団体、Googleの「Search plus Your World」を批判

米電子プライバシ情報センター(EPIC)は現地時間2012年1月10日、米Googleの検索サービスにおける新たなパーソナル化機能について、プライバシー上の問題があるとする声明を発表した。ユーザーの個人情報をさらに簡単にアクセスできるようするものだと批判している。

個人情報 相談者の情報流出か 熊本弁護士会

熊本県弁護士会は11日、同会の人権擁護委員会のメンバーが利用するインターネット上のメーリングリスト(ML)に第三者の3人が登録していたと発表した。人権救済申し立てに関する相談者の名前や住所、相談内容などが閲覧可能な状態だったことから、情報漏れがないか調べている。

個人情報 2011年の脅威を振り返り、2012年の脅威を展望する - IPAの今月の呼びかけ

IPAは、コンピュータウィルスや不正プログラムの状況分析から毎月、「今月の呼びかけ」を発表している。今月は、2011年に特に注目された「標的型攻撃」と「インターネットサービスの不正利用」の2つについて、再度振り返り、対策について解説している。

個人情報 県、USBデータ暗号化導入を検討 来年度、情報流出防止強化

県はUSBメモリーなどの外部記憶媒体に記録するデータを暗号化するシステムを2012年度、導入する方向で検討している。個人情報の流出防止を強化するのが目的。

個人情報 雛形あきこさんがショップ店員に個人情報をつぶやかれ「信頼してただけに、ショックでした」

なんでもiPhoneを購入したところ、ショップ店員に「雛形あきこに売った」とTwitterでつぶやかれ、ショックを受けたとのことである。

水曜日, 1月 11, 2012

セキュリティ MSが月例セキュリティ情報を公開、Windows MediaやSSL/TLSの脆弱性に対処

米Microsoftは1月10日、事前に通知した通りに7件の月例セキュリティ情報を公開した。内訳は、Windows Media Playerの脆弱性に対処した1件(MS12-004)が深刻度「緊急」レベル、残る6件は「重要」レベルとなっている。

セキュリティ コラム Androidを狙う脅威が2012年は増加と予想/盗まれたFacebookアカウント

セキュリティ研究者Stefan Viehbock氏は2011年12月27日、無線LANで利用するWi-Fiの設定を簡略化するプロトコルであるWPS(Wi-Fi Protected Setup)で、PIN認証仕様には、脆弱性が存在することを発見しCERT/CCに報告したと発表した。なお、同脆弱性はCraig Heffner氏も発見していた。

セキュリティ Symantec社のウイルス対策ソフト、ソースコードが流出

米Symantec社は、同社の企業向けセキュリティー製品2種のソースコードがハッカーの手に落ちたことを確認したと発表した。その一部はすでにウェブで公開されている。

個人情報 四日市店で福袋購入者の顧客情報を紛失 - 近鉄百貨店

近鉄百貨店において、福袋購入者の個人情報が記載された「承り票」18件が、所在不明になっている。

個人情報 通販サイトで顧客情報が閲覧できる不具合 - 丸井今井

札幌丸井三越は、百貨店丸井今井のショッピングサイトにおいて、顧客情報を閲覧できる不具合があったことを明らかにした。

個人情報 「企業は情報、個人は金銭が狙われる」傾向が2012年はより強まる、IPAが警告

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6日、2011年には「標的型攻撃」「インターネットサービスの不正利用」の被害が多発し、2012年にはさらに標的とされる企業やサービスの範囲が拡大することが予想されるとして、注意を呼びかけた。

火曜日, 1月 10, 2012

危機管理 :「大震災の教訓反映」 基本計画へ要請

災害などに備える「県危機管理センター」の基本計画案がまとまり、検討委員会が嘉田由紀子知事に報告した。林春男委員長(京大防災研究所教授)は「東日本大震災以降に整備される全国初の危機管理センターになる。要請事項を尊重して進めてほしい」と求めた。

セキュリティ Google、Chrome 16安定版のセキュリティアップデートを公開

米Googleは、Webブラウザ「Chrome 16」安定版のアップデートを1月5日付でリリースした。最新バージョンは、Windows、Mac、Linux、Chrome FrameおよびChromebook向けとも「16.0.912.75」となる。

セキュリティ コラム スマホのウイルス感染、大流行前夜 備えはあるか

通信やセキュリティー会社が相次ぎ、スマートフォン(スマホ)を狙うウイルス(悪質なプログラム)の「新種」を発見したと報告している。スマホから勝手にメールを送信したり電話をかけて、他人の端末にウイルスをばらまいたり、通話を盗聴したり……。ウイルスの発信源になった場合、社会的な信頼を一気に失いかねない迷惑な機能を何者かが日夜、開発している。現時点では深刻な被害は報告されていないが、スマホの爆発的な普及を踏まえ、セキュリティー会社などは感染の大流行(パンデミック)が起こる「前夜」と見ている。個人や企業はまだ見えぬ敵にどう備えるべきか。

個人情報 富士の小学教諭、児童の情報入ったメモリー盗まれる

富士市は7日、市内の市立小学校の40代の女性教諭が、担任する児童28人分のテストの答案や通信表などの個人情報の保存されたUSBメモリーが入ったバッグを盗まれたと発表した。バッグは7日午後、中身がそのままで市内に捨てられているのが見つかった。個人情報の流出は確認されていないという。