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水曜日, 5月 11, 2011

危機管理 福島 福島第一原発 免震棟内も当初、高線量

福島第一原発の事故対策に当たる作業員らが、三月の事故発生当初、前線基地となる敷地内の免震重要棟内で、毎時〇・〇六~〇・〇七ミリシーベルトという高い放射線量にさらされていたことが、本紙の取材で分かった。作業員らは棟内に寝泊まりしており、一日いるだけで一般人が一年間に浴びても差し支えないとされる年間限度(一ミリシーベルト)の一・五倍前後に相当する放射線量だった。

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