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水曜日, 5月 11, 2011

東京電力及びソニーにおける現状からの問題点① (コラム)

現状の情報により私的考察を述べていきます。

1.東京電力

  事故対応時
  ・緊急対応時のリーダーの判断力、即決力
   危機が発生したときに、リーダーの判断の元会社は動きます。
   そのため、社員はリーダーの判断を決断させるために多くの情報を
   収集することが必要です。
   しかしながら、今回は情報量が少なかった中決断が必要だったのは
   事実でありますが、国家的危機に発展する場合は、政府と調整を
   早急に行い速やかは、判断力が必要でした。
   それが現実的に行われず、被害が拡大しました。
   
   例えばこれが、創業者であるソフトバンク孫氏、ジャパネット高田氏の
   場合はどのような判断がされたか。結果は即座にベント解放を独自の
   責任のもと行われていたでしょう。
   個人情報流失事件時、両氏の対応は他の企業の対応より早く顧客(国民)
   の視点いて行動が成されました。
   
   結論
   まず企業の代表者となる人物に対する
   ・経営で一番大事に判断力と決断力の教育の強化が必要となります。


  事故後の対応及び工程表
   ・最近事故対応処理の工程表が提出されました。これはあくまでも
    現在の外側からの情報をもとに作成されたものであり、災害を
    引き起こしている原因を確認せず作成されたものです。
    まず、事故後の対応で最優先されることは
    ①人命への対応
    ②原因の把握
    上記2点です。
    これはすべての危機において共通的な事項です。
    
    つまり木を見ずして森を見る感じで作成されたのが東京電力の工程表です。
    
    追記
    東京電力の現場の皆さんは非常に使命感と責任のもと業務を遂行されている
    ことを記載します。
    

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