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月曜日, 9月 22, 2008

PII 四商高教諭、694人の情報紛失 私物ハードディスク、置き忘れ

都教育庁は19日、都立第四商業高校の女性教諭(34)が、同校の生徒や体験入学の中学生ら694人分の個人情報や写真100枚が入った私物のハードディスクを紛失したと発表した。休み時間に教室で作業後、置き忘れたという。二次被害の報告はないが、同校では警察に被害届を出すとともに、関係者への謝罪を始めた。

PII 千葉北高教諭、生徒の情報入りメモリーを紛失

県立千葉北高校(下重恒夫校長)は19日、男性教諭(55)が生徒の成績などのデータを記録したUSBメモリーを紛失したと発表した。情報の流出は確認されていない。

PII 受診者250人の情報紛失 岡山県倉敷市

岡山県倉敷市は19日、市が実施した胸部エックス線検診を受けた住民約250人分の個人情報を記録したフロッピーディスク1枚を紛失したと発表した。情報が悪用されたとの報告はないという。

PII 名古屋空港のイベント、応募者メアド55人分流出

愛知県空港対策課は20日、県営名古屋空港で開催する予定のイベントの抽選結果を電子メールで送信する際、55人分のアドレスが流出するミスがあったと発表した。イベントには327件の応募があり、180件にはずれの結果をメールとはがきで送ろうとした。他の受信者のアドレスが見えないようにするメール機能を使って送信すべきところを誤って送信。アドレスが流出した。

木曜日, 9月 18, 2008

PII 「SQLインジェクション攻撃が急増、1年で4倍に」――ラックが報告

セキュリティ企業のラックは2008年9月17日、2008年上半期に同社が検知した不正アクセスやウイルス感染などをまとめたレポートを発表した。それによると、Webサイト(Webアプリケーション)の脆弱(ぜいじゃく)性を悪用するSQLインジェクション攻撃が急増。例えば、2008年5月に検知した攻撃件数は、2007年5月の4倍を記録したという

PII 個人情報:生徒の情報記録USB盗まれる--名古屋の県立高

県教委は16日、名古屋市の県立高校で13日に生徒の個人情報を記録したUSBメモリーや現金が盗まれた、と発表した。個人情報が悪用された形跡はないという。

PII 情報流出:GSカルテックス相手取り集団訴訟相次ぐ

GSカルテックスの個人情報流出事件と関連し、集団訴訟が相次いでいる。


 ソウル中央地方裁判所は16日、「個人情報が収められたCDが流出し被害を受けた」とキム某氏ら約2030人がGSカルテックスとGSネクステーションを相手取り、損害賠償請求訴訟を起こした、と明らかにした。


 彼らは一人当たり100万ウォン(約9万5000円)、総額20億3000万ウォン(約1億9000万円)の損害賠償を請求した。

CO インサイダー容疑で再逮捕 「丸紅」詐欺の斎藤前社長

警視庁捜査2課は17日、金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで医療関連会社「アスクレピオス」(東京)の前社長斎藤栄功容疑者(46)を再逮捕した。容疑を認めているという。斎藤容疑者は丸紅の偽造稟議書を使った約371億円の詐欺罪で起訴されている。

PII 紛失:学テ照合票を 我孫子南中、市教委に報告せず 

昨年4月に実施された全国学力テストで、大阪市住吉区の市立我孫子南中学校が、採点結果と生徒名を照合するための3年生全員約150人分の「個人番号票」を紛失していたことが16日、分かった。番号票には氏名、クラス、出席番号が書かれていた。学校側は昨年10月に紛失に気づいたが、市教委には報告せず、出席番号などから推定して生徒名を特定し、12月上旬に結果を保護者に通知した。

PII サイバー犯罪相談1200件 悪質商法など増加

昨年、県警に寄せられたサイバー犯罪(情報技術を悪用した犯罪)に関する相談が千二百一件(前年九百八十九件)に上り、特に詐欺・悪質商法関連と掲示板などへの誹謗(ひぼう)中傷に関する相談が増えていることが県警のまとめで分かった。

PII Facebook、第3者に写真の閲覧を可能にするセキュリティホールを修正

Facebookの広報担当は米国時間9月16日、同サイトのモバイル版を通じて第3者がメンバーの写真を閲覧可能にするセキュリティホールを修正したと発表した。CNET Newsは15日夜、この問題について警告していた。

PII G DATA、激増し続ける新種マルウェアに警告 - 年内で100万種突破か

G DATAは、8月度の新種マルウェアの激増を受け、2008年のマルウェア発生の更なる上昇を予測し、注意を喚起する報告を発表した。

PII クロール/不正に関する全世界調査を発表、運輸では情報漏洩が増加

リスクコンサルティングの大手、米クロールは9月16日、不正リスクに関する年次報告書「クロール・グローバル・フロード・レポート」を発行した。この調査で不正行為による企業の平均被害額は、昨年調査時から22%も上昇。直近3年間の不正による被害額は平均で8200万ドルに上っていることが明らかとなった。業界別の動向では、運輸業界でも法令・コンプライアンス違反と情報漏洩による損失事案が増加した。

PII 国土交通省、全日空にシステム障害の再発防止を求める

全日本空輸(ANA)の国内線旅客搭乗関連システムが9月14日に障害を起こし、多くの便が欠航、遅延したことに関し、国土交通省は16日、再発防止を求めた。

水曜日, 9月 17, 2008

PII 直近3年間の不正による平均被害額は22%増、8,200万米ドルに-クロールが不正に関する全世界調査、経済停滞背景に不正が件数・金額とも増加

London, Sept 16, 2008 - (JCN Newswire) - リスクコンサルティングの世界最大手 クロール(本社:ニューヨーク、東京支社:千代田区)は、このほど不正リスクに関する年次報告書「クロール・グローバル・フロード・レポート(Kroll Global Fraud Report)」を発行しました。この調査で、世界経済における信用収縮および経済情勢の悪化を主要因として、企業が受けた不正による平均被害額は、昨年の調査時から22%上昇したことが明らかになりました。直近3年間の不正による被害額は平均で8,200万米ドルにのぼり、前年調査時の平均額7,600万米ドルを上回りました。